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2008年12月03日

【空港閉鎖によるタイ進出日系製造業への影響】

タイでは過去に10数回ものクーデターが起きている。


タイに進出している日系企業はもちろんこうした背景(政情不安)を知った上で投資をしている。


政情不安はあるものの、タイには日系企業を惹きつける魅力があった。

またインフラ整備も向上したことで投資環境は著しく良くなったのである。


以前のコメントで言ったように普通のタイ人は争いごとを決して好まない、アジアでも温厚な国民であると筆者は思う。


しかし、余り度の過ぎた事を国の顔、国の指導者たる政治家達が悪さをして温厚なタイ人を怒らせてしまった。


空港閉鎖は前代未聞であり、タイ一般国民も予想外、想定外の事であった。


この事件による被害は相当なもので正確な数字は今のところ把握できない。

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タイには6,000以上とされる日系企業があり、その製品によっては輸送手段を空輸に頼らざるをえないものがある。



例えばHDD(ハードディスク・ドライブ)などの電化製品、自動車部品などがある。


HDDなどはタイ政府が気合を入れてHDD製造企業を誘致し、現在では世界でも有数のHDD生産大国となっており、その輸出高も多い。


自動車部品はいわゆるトヨタ社の掲げるJIT(ジャストインタイム)方式による輸送定義のため、一部の製品は空輸を余儀なくされているがそこにも多大な影響が出ている。


輸出だけではない。




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タイに入ってくるタイでは製造困難な部品は製品が空港で停滞し、これらが入荷してこない製造会社では製造ラインを休止せざるおえないというとんでもない事態となっている。


ある会社では保障問題にまで発展させないといけない、と言っている。


各航空貨物代理店も今回の騒ぎで大忙しだ。


代替え手段として







タイ北部のチェンマイ、南部のプーケット、陸続きであるマレーシアやカンボジアなどに陸路で持って行きそれらの地から空輸するといった動きも出ている。


また船便に関しても通関書類が空港で停滞している関係で輸入通関が出来ず、生鮮食品関係会社では頭を痛めている。




posted by プーさん at 13:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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